2020年度から小学5年生・6年生も英語が教科に変更となり成績が付くようになりました。

2020年度から、小５・６年生は週２コマ（年間７０コマ）の『外国語』という教科となりこれまでの『外国語活動』と異なり成績が付くようになりました。また、かつての小５・６年生の『外国語活動』は授業時間数とともに小学３年生・４年生に移行となりました。

求められる能力の向上について　４技能　５領域

小学校３年生・4年生・・・外国語活動（新設）

小学校５年生・６年生・・・外国語（教科に変更）

中学１年生～３年生・・・外国語　　英語で授業を行う

　 単語=1600語～1800語（現行1200）
★５領域「聞くこと」「話すこと（やり取り）「話すこと（発表）」「読むこと」「書くこと」
コミュニケーションを図る資質・能力を育成
《参考》　高校　次期　１８００語～２５００語　（現行　1800）

☆次期新学習指導要領
文と文構造について
『日本語と英語の語順の違い等に気づかせるとともに、基本的な表現として、意味のある文脈でのコミュニケーションの中で繰り返し触れることを通して活用すること』と記載されており
○平叙文の肯定・否定　○命令文の肯定・否定　○be動詞の疑問文
○助動詞や疑問詞　○代名詞　○動名詞や過去形　などの文について学習するとともに
主語と動詞を中心とした文の構造について学習することが記載されています。

英語が苦手になるのはbe動詞と一般動詞を両方学習してから

多くの生徒が英語に対して苦手意識を持つようになるのは、be動詞と一般動詞の両方を学習した頃や三単現を学習した頃です。つまり、動詞をしっかりと身につけることが中学から先の英語力の要となります。次期新学習指導要領にある文の構造でもこの主語と動詞についてしっかりと学習することが記されています。
最初のタームではこの英語のルール（主語、be動詞と一般動詞）、アルファベットと音を結びつけるフォニックスを徹底して習得していきます。

英検４級レベルが到達目標（中学受験英語受験にも対応）

次期新学習指導要領では、過去形や動名詞など活用頻度の高い基本的なものを含むとなっています。おそらく今の中学生のように文法的な用語を使っての指導とは異なると思いますが、やはり日頃使っていない言語ですから基本のルールを学ぶことは大切です。さなる個別＠will CGPでは小学生にむけてテキストを使用しながら、英検４級レベル（現行中学2年生程度）までの内容を指導しております。
生徒一人ひとりの習熟度に合わせてカリキュラムを立て、効率よく学習していきます。第１ターム終了後に第２タームで英検５級取得にむけての指導を行います。第３ターム（主に中２内容）が終了しましたら第４タームでは英検４級取得にむけてというように学習の成果の１つとして英検取得を目標として学習をすすめてまいります。

将来は英検に限らずTOEICやTOEFLなど積極的に４技能（Reading,Writing,Listening,Speaking)に取り組む生徒たちを創ることを目標としています。
また、中学受験においても検定の取得が優遇される学校も増えています。英語を使った中学受験対策も行っています。
英検3級以上の指導も個別指導だからこそ、一人ひとりの学習状況と目標にむけた指導を行います。

受講例

例えば・・・ 5年生の9月から週１回でスタートし6年生の１月で４級取得　その後は本格的な中学生の英語の指導と英検３級を目標とします。 各タームの指導内容は目安となります。（初めて英語学習をされる方は必ず第１タームからご参加ください）