数学が得意なあなたへ

数学が得意なら、様々な大学入試特典があります。 憧れの大学・学部に合格するチャンスです。チャレンジしてみてはいかがですか？

日本数学オリンピック（ＪＭＯ）

国際数学オリンピック日本代表選手候補選抜試験

【参加資格】
翌年の国際数学オリンピックに参加資格があること、（現在高校2年生以下。正確には、翌年度の4月の時点で、高校またはそれ以前の学校（高専の場合は高校の相当学年）の在学生かつ20歳未満の者。）例年、千人を超える小中高生が参加する。
【予選】
各都道府県に最低一箇所受験会場が存在する。制限時間3時間で12問を解答する。
予選の合格者が100人前後となるように、予選通過点数が定められる。それ以上の点数を取ればAランクとなり、本選に進むことが出来る。また、予選不合格者も、点数に応じてBランクとCランクに分けられる。これを優遇する大学もいくつか存在する。
【本選】
主要都市十数か所に受験会場が存在する。制限時間4時間で5問を解答する。解答は記述式で各問8点。本選の合格者が20人前後になるように本選通過点を定め、それ以上の点数を取ればAAランクとなり（特に優秀な成績を取ればAAAランクとなる。）、春合宿に参加できる。
【春合宿】
本選通過者20人前後で行われる合宿。そのうちの4日間で、各10点、12問の記述式試験を行い、上位6名が国際数学オリンピックの代表選手として派遣される。試験は一日4時間30分で3問。本番の国際数学オリンピックとよく似た形式で行われている。

（参考資料）日本数学オリンピック　特典

大学の特別推薦入試に対し特典があります
※詳細は大学に確認してください

実用数学技能検定

【受検資格】
受検者の年齢、学歴などの属性によって、受検可能な級が制限されることはない。
【技能の概要】
1級（大学程度・一般）
準1級（高校3年生程度）
2級（高校2年生程度）
準2級（高校1年生程度）

実用数学技能検定のメリット