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神奈川県立高校入試特色検査

神奈川公立高校

 

神奈川県立高校入試特色検査について

共通の検査(学力検査と面接)以外に、各高校の特色に応じた検査を実施することができます。これを「特色検査」といいます。
◇特色検査には、「実技検査」と「自己表現検査」の2種類があります。
◇特色検査を実施する高校は、学力検査の教科数を3教科まで減らすことができます。

特色検査を実施する全日制高校(クリエイティブスクールを除く)

特色検査の種類

特色検査は、実技検査と自己表現検査に分かれます。
実技検査は主に体育コースや芸術系の学科・コースで実施されるものです。一方、自己表現検査はほとんどの学校では筆記型で実施されています。
また平成31年度の入試より学力向上進学重点校の4校(横浜翠嵐・柏陽・湘南・厚木)と学力向上進学重点校エントリー校のうち3校(希望ケ丘・横須賀・平塚江南)では特色検査(自己表現)において同じ問題を使用する共通問題といくつかの問題の中から各学校側が選ぶ共通選択問題を用いて60分で実施されるようになります。
※平成32年度入試からは上記以外の学力向上進学重点校エントリー校10校(川和・光陵・茅ヶ崎北陵・小田原・相模原・多摩・横浜平沼・横浜緑ケ丘・鎌倉・大和)でも共通問題および共通選択問題を用いた特色検査(自己表現検査)が実際されます。

特色検査の種類
実施校・学科・コース
自己表現検査/筆記型 横浜翠嵐・希望ケ丘・柏陽・横浜緑ケ丘・横須賀・湘南・平塚江南・厚木・横浜国際・川和・横浜平沼・光陵・多摩・鎌倉・茅ヶ崎北陵・小田原・大和・相模原

特色検査の種類
実施校・学科・コース
実技検査 白山(美術)・上矢部(美術)・厚木北(スポーツ科学)・市立川崎総合科学(デザイン)・市立橘(スポーツ)・市立横浜商業(スポーツマネジメント)・市立戸塚(音楽)・ 弥栄(芸術/音楽/スポーツ科学)・横浜国際(国際科本体・国際バカロレアコース《仮称》)

参考)選考について


選考は募集定員の90%までを決める第一次選考、残りの10%を決める第二次選考で行われます。 第一次選考では調査書の評定(2・3年)と実施した検査の結果をもとに算出する「S値」順に、第二次選考では学力検査と面接の結果のみで選考が行われます。
第一次選考のS値を算出する際の調査書・学力検査・面接の割合は規定の範囲内で各高校が組み合わせを決められます。2019年度の入試においてクリエイティブスクールを除く全日制学科・コース196のうち調査書4割・学力検査4割・面接2割の「バランス型」を採用しているのは104学科コース、53.1%となっています。(2018年度52.5% 2017年度51.5%)

●募集定員の90%は「S値」順、残り10%は学力検査と面接のみで決まる

S値算出方法

 

神奈川公立高校入試のしくみ

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