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おまもりナビ

2021年9月4日 カテゴリー:子育て

こどもにうそをつかない

こんにちは。おせんべい大好きママです。

外は暑すぎるくらい暑いのに、電車や会社では冷房で寒くなるので

毎朝の着替えで1回は長袖を着ようかどうか迷ってしまう

そんな難しい季節ですね。

さて、私は、大人って結構平気で子どもに嘘をつくと思っています。

例えば「後で買ってあげる」と言って買わない、とか。

「今度行こう」と言って行かない、とか。

ぐずっていると「ママ行っちゃうよ!」と言っておいて、待っている、とか。

「お菓子は買わない」と言っておいて、1つだけ買う、とか。

赤信号は止まる、と教えておいて、車がこなければ渡ってしまう、とか。

神経質かもしれませんが、こうしたことを極力しないよう、特に小さなころは気をつけました。「やる」と言ったことはやり、「やらない」と言ったことはやらない。なにより自分自身が自制心を持たないといけないし、先々まで考えて発言しないといけないので、簡単なようで、中々難しかったです。

今でも覚えているのが、「ママ行っちゃうよ!」事件です。朝保育園に送っていくのはいつもパパの仕事だったのですが、たまたま私が連れて行く番のとき、出掛けに息子がぐずりました。何度か注意して、「じゃあ、ママは先に行っちゃうよ!」と言って、家を出ました。パパが保育園に連れて行ってくれる時間があると分っていたからです。あとで聞いたら、「ほんとに行っちゃった~」と大泣きしていたそうです(笑)。残念ながら「ママ行っちゃうよ!」が実行できたのはこのとき1回きりです。それだけ、安全に「行っちゃう」ことができるチャンスはめったにないのです!

ときには「やるといったことがやれない」ときもあります。人間だもの。

そういうときは正直に「やれなかった。ごめんなさい。」と謝りました。

そんな風に育てた息子も、成長すればちゃんと(?)うそをつくようになりました。人間はうそをつくし、ごまかすし、人のせいにします。息子が十分そのことがわかるくらい大人になったとき、「親は頑張って、自分にうそをつかないでいてくれたんだ」と思ってくれたらいいなあ、と思っています。

おわり

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