さなる個別@will - 神奈川県・横浜市の個別指導塾

おまもりナビ

2026年4月1日 カテゴリー:生活面

保護者が思わすやってしまう失敗と対策

 新しい学年のスタートです。子どもたちは期待と不安が入り混じった気持ちで新学期を迎えます。さらに保護者の方には、子どもたち以上に期待を抱いていることと思います。その際に注意しておくことをいくつか挙げてみましょう。

◆結果だけを見てしまう                                              よくありがちなことですが、子どものテストの点数や順位だけで評価することです。ご存じのように結果にはそれに至るプロセスが必ずあります。そのプロセスもしっかりと認識した上で子どもに接しないと、子どもは短期的な結果だけに振り回されてしまい、学習の本質(学習習慣・理解)が育ちません。保護者として結果は一番気になる点ですが、「どんな取り組みをしたか」「どんな努力や工夫をしたか」にも目を向けましょう。

◆親が管理し過ぎてしまう                                     保護者が子どものスケジュールを全て決めてしまったり、勉強内容を細かく指示したりしてしまうことです。これは当然ながら子どもの自立心が育たず、親がいないと何もできなくなってしまいます。

◆他の子と比較してしまう                                       「〇〇くんはもっとできているのに」「お兄ちゃんはもっとよかった」など他の人と比べてしまうと、子どもの自己肯定感が低下し、逆にやる気が落ちてしまいます。他の人と比べるのではなく、これまでの自分つまり過去の自分と比較しましょう。これまでよりも成長したこと変わったことを保護者は気づいてあげ、具体的な言葉で表現してあげてください。

◆出来ていない点ばかりを指摘してしまう                                     テストが返却されたときにミスや弱点ばかりを指摘してしまうことです。これが続くと子どもは「自分はどうせできない」という自己否定をしてしまうような考えを持つようになります。さらにテストが返却されても保護者に見せなくなります。まずは出来ているところに目を向けてましょう。その後に改善点です。「褒め:指摘=7:3」の割合を意識してください。

保護者の方は、子どもの成長に期待をしています。そのことがついつい上記にあげたような失敗例に繋がってしまいます。社会でも部下の欠点やできないことばかりを指摘するような上司よりも、部下のがんばりをきちんと見て評価する上司の組織の方が大きく成長発展するのと同じです。子どもは精神的にもまだまだ未熟なところがあります。だからこそ子どもとの関わり方には注意や配慮も必要ですね。

中萬学院 個別指導事業部 加藤寛樹

Pocket

ページの先頭へ戻る