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神奈川総合高等学校

校舎

東急線東白楽駅徒歩3分。近代的な校舎は地域のシンボル的存在だ。神奈川初の単位制普通科高校として1995年に開校。「個性の伸長をはかり、主体的に学び、国際社会で共生できる人づくりを」を教育目標に、個性化コース・国際文化コースの募集の他、海外帰国生徒、在県外国人生徒、また学習意欲のある中途退学者にも門戸を開く。2008年度SecondPhase〈第2段階〉教育実践取り組み宣言を発表。「生徒のための高校変革」を追究し続ける諏訪部校長先生にお話を伺った。

人と出会い、自分と出会い、未来と出会う。国際社会で共生できる人づくりを

人と出会い、自分と出会い、未来と出会う。国際社会で共生できる人づくりを

「本校の学校説明会では、『5年先を見据えた高校選びを』とお話しています」と諏訪部校長。神奈川総合高校の今春の大学合格実績は、東大1、一橋大1、筑波大3、東工大2、東京外語大3、東京芸術大2、横浜国大6等の国公立大、早稲田大26、慶應義塾大21、上智大20等の難関私立大、武蔵野美術大7、多摩美術大9等の芸術系大、ネバダカリフォルニア大学等の海外の大学など多岐にわたる。生徒の志向性を重視した大学・学部進学が特徴だ。

「本校は、年によって、芸術系が増えたり、国公立が多かったりしますが、現役進学率は県立高校でトップクラスです。生徒が自身の進路進学を真剣に考え、将来の自己像を見据えながら、大学・学部を十二分に研究したうえで進学先を自ら選択する結果です」と進学実績を評価されたうえで、「20歳、つまり高校入学から5年先、自分が生き生きとできることは何なのか。本校では徹底的に自分と向き合って考えることが常に求められます。進学、その先の自己実現をかなえようとする生徒文化が、本校の目標である『第1志望進路の実現』につながっていくのです」とお話しになった。「3年後にゴールを設定した高校、すなわち東大や早慶に入ることを目標とする進学校、であればもっと適した高校が神奈川にはあります。本校の教育の成果は、生徒一人ひとりの自己実現。その土台を築く高校であると申し上げられるでしょう」

神奈総、Second Phase〈第2段階〉へ

神奈総、Second Phase〈第2段階〉へ

神奈川総合高校には、英語に加えてフランス語・ドイツ語・スペイン(イスパニア)語・中国語・ハングルを学べる国際文化コース、200を数える多様な科目を学べる全国唯一の個性化コースがあり、全県から生徒会長経験者や自己表現活動を得意とする生徒が集まる。創立14年目、現在の在校生の出身中学は281校に及ぶ人気校だ。

神奈川総合高校では、高校合格直後から、個別ガイダンスを受けながら自分で時間割を作成。毎日のHRはなく、各自のロッカーに入る配付物で自己管理。授業は90分×4限。科目ごとに学習室へ集まり、場面ごとにいろいろなグループを構成。その中で各自のアイデンティティーを形成し、多様な人格・人間を認めていく場を得る。高校生活において、自分で判断し、決定し、責任を持つことを繰り返すことによって、生徒は個性を磨き、自己実現の土台を作り上げていく。

今春、神奈川総合高校の入学者選抜(後期選抜)において、従来2科必修+1科選択合計3科目だった受検科目が2科必修+2科選択の合計4科目に変更となった。これは、今年度からのカリキュラム改訂に連動した『変革』、そして生徒へのメッセージであるとの。「受検生には、社会<人文社会科学>か理科<自然科学>のどちらかに興味関心を持って、本校で深めてほしい、そう考えています」とお話になる。「本校は、従来カリキュラムの考え方を大きく転換しました。各科の学習連携を重視し、より高い学習機能を形成するために、科目を超えた合科型の5つのフィールド(学習領域)①人文社会科学②自然科学③スポーツ生活科学④芸術⑤国際文化 の中で、生徒の興味関心に応じて学べるようにしました。さらに、本校の柱となる各自の<テーマ研究>もこの5つのフィールドと合致させ、生徒個々の興味関心を自らの研究で深めます。日々の授業と各自の<テーマ研究>で、さらなる学習の充実と発展を期待しています」 これからの世界を生き抜く力やリードする力、感性豊かな人間形成を目指す神奈川総合高校は、神奈総スピリッツはそのままに、生徒のための『変革』は他に先んじて力強く推進している。

神奈川総合高校がめざすもの

神奈川総合高校がめざすもの
神奈川総合高校がめざすもの

今年5月、神奈総は上海の3つの大学から推薦入学対象校の指名を受けた。アメリカ・イギリス・中国・フランス・スペイン・韓国の6ケ国8校の国際交流パートナー校を有し、多彩なプログラムのもと国際教育を推進する取り組みが認められての措置であろう。さっそく手を挙げている生徒は、中国語を学びたくて神奈総を選んだという。高校入学後は、中国語をはじめ第2外国語の授業をすべて履修、語学への興味関心を深めている。「例えば、本校において、存分に努力をした生徒は、日本の枠を超えて世界の大学を視野に入れてほしい。神奈総生は『東大』ではなく『エール大学』へ!」と校長。「神奈総は、今年も変ることなく『第1志望進路実現校』をめざします。しかし単なる『第1志望進路実現校』ではなく、むしろ自分自身の将来を見据え、しっかりと自己と向き合う時間と空間を保障し得る学校でありたいと考えています」

例えば「かなそう協議会」は、PTAに生徒を加えたPTSAの会。“神奈総”について率直な意見を交わし、生徒も保護者・教師と一体となって学校作りを行う。「エキスパートレクチャー(専門家による講義)」や「プロフェッショナルトーク(PTA講演・討論会)」では、学校内外の支援を積極的に取り入れ、生徒の本物の学びを支えている。また、学校メンター制度は、学習に関する課題の解決や相談、また進路探求を“メンター(支援者)”がサポートする制度。生徒の指名によって、時には校長も担当者になり、じっくり生徒の話を聞き、よりよい自己実現をサポートする。

単位制だけど1人ではない。神奈総では、生徒を力強く支援し、安心して“自分”を追究する環境が提供される。自由で伸びやかな校風の中、国籍や年齢、個性など、多様な友人とともに、一人ひとりの自己責任のもと、様々な〈学び〉を深める。神奈総を満喫するには、学びの主体者である生徒自身の志がカギになることはいうまでもない。「本校こそ、名実とも本当の意味での進学校ではないでしょうか」と校長は結ばれた。自律心、探求心のあるキミに、この高校での3年間は魅力的ではないだろうか。

(2008年9月取材)

校長先生からのメッセージ

本校は、“高い人格と心豊かな感性を備えた国際的な人間を育成する”ことを教育実践の中心に据え、本校に学ぶ一人ひとりの〈学習者の個性〉に着目しながら、“第1志望進路実現校”を目指して様々な教育実践を追究しています。殊に〈学習者の個性値〉こそを大切にし、一人ひとりの学習者自身が〈等身大の自分〉と、謙虚に、素直に、そして時に厳しく向き合いつつ自己理解を深めることに重点を配しています。例えアンバランスであっても個性的で、容易に自分をあきらめない「自恃心(自分を頼みとする心)」をしっかり持っている生徒の皆さんの入学を心から期待しています。

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