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おまもりナビ

2021年11月26日 カテゴリー:子育て

「やりなおし」の効果

こんにちは。おせんべい大好きママです。

ハロウィーンが終わったらクリスマスツリーを出そう、と思っていて

気がついたら12月20日、みたいなことを毎年やっております。

さて、ハロウィーンの前後では、楽しい楽しい中間テストがやってまいります。

嫌そうに勉強している、もしくはしなきゃいけないとわかっているけどスマホから離れられない我が息子。

私はそんな彼を見ているのがもはや楽しいという域に達しつつあります。

これだけ徳を積んだら私は来世、何に生まれ変われるのでしょうか。楽しみです。

今回は、今までよりも、割と勉強していたほうだったなと思いました。

それでも、やり方が間違っているかもしれないので、結果は出てのお楽しみ、という気持ちでいました。

で、息子的に一番力を入れて勉強した数学の結果が出たとき。

本人曰く「ケアレスミス多発により20点くらい失った」そうです。

私としては「ケアレスミスは一生治らない」と小4のとき算数の先生に言われているので、そんなことくらいでは動じません。

ですが、珍しく本人が残念そうにしているので、そのあと色々と話をしてみた結果、わかったことは

・今まで本気で勉強してこなかったから、終わったあともちゃんとやり直しをしておらず、間違えた問題も「どうせ勉強していないからな~」という風にしか思っていなかった。

・今回は自分的にちゃんと勉強したので、なぜ間違えたのか理由を知りたくてやり直しをした結果、式を移行するときに「+」と「×」、「1」と「2」を書き間違えたりしていることに気付いた。

・今まで気付いていなかっただけで今までもこうした間違いをしていたのかもしれない。

・というより自分はケアレスミスをする人間なのだということが分った。

・「やり直し」は自分の間違いの傾向を知って、次に同じような場面でやらないように注意するためのものでもあるんだということがわかった。

ということです。(長々とすみません。)

・今まで本気で勉強してこなかった とか

・「1」と「2」の書き間違え とか

・・・なんなの?(怒)

と、思うことはありますが

息子が「自分はこういう人間なんだ」と自覚する瞬間を見られたことに純粋に感動しました。

少しだけ、大人になったのかな・・・と思います。(ほろり)

ちなみに数学以外の科目は点数を報告すらしてきません。

私もすっかり忘れてました。夕飯時に撮り貯めたドラマを見てワイワイやってる場合ではなかった。反省。

今、お子さんの小さなミスに一喜一憂しているお母さん、お父さん。大丈夫です!

ミスは、大人がわーわー言っても絶対に治りません。(キッパリ)

ですから、小さなミスをつぶすことに一生懸命にならず、頑張っていることを褒めてあげてください。

おわり。

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